About Us
「萩」とは
(1) 岡﨑先生の音楽を追求する合唱団であり
(2) 震災からの再生・復興を象徴する合唱団であり
(3) 一回一回の充実した練習を行うことが活動の要をなすワークショップ的合唱団であり
(4) 定期演奏会を目標とする定常的な合唱団とは異なり、プロジェクトに賛同するメンバーから構成されるプロジェクト合唱団であり
(5) 仙台と東京という二大拠点を持ちつつも、合同練習を基本に据える全国合唱団である
萩演奏会 ▶Youtube
2024紀尾井演奏会
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タイトル ~震災を乗り越えて13年~ 池辺晋一郎氏を迎えて東北の魂を歌う
2024年6月2日に行われた合唱団「萩」の第三回東京公演は、実質満席の観客を得て、たいへん盛況でした。指揮者として池辺晋一郎先生をお迎えし、 岡﨑光治先生の珠玉のポップス編曲集に加え、池辺晋一郎先生作曲の混声合唱曲「六つの子守歌」、そして第3ステージのオペラ「鳴砂」では、プロの演出家と著名なソリスト(Sop菅英三子氏、Ten中嶋克彦氏)をお迎えし、演劇人による朗読や舞踊による身体表現をまじえた演劇的要素の詰まった音楽と演劇と舞踏によるコンチェルタンテをお届けでき、東北の魂を歌い上げることができました。
聴いていただいた方々から、以下のような感想が寄せられました。
・ステージ構成がすばらしい
(岡﨑光治編曲集、池辺作品、オペラ鳴砂というそれぞれ趣の異なる多彩なプログラムで、東北の魂を堪能)
・岡﨑先生、池辺先生の音楽の心が伝わってきた
・特に、オペラ鳴砂が感動的(音楽、演劇、舞踏が美しく融合した総合芸術は、今まで経験のないもの。客席全体を使う演出のすばらしさ、ビジュアルの美しさ)
*演奏は萩YouTubeより視聴できます。
合唱団「萩」第3回東京公演 ← チラシ
・日時:2024年6月2日(日) 14時開演
・会場 (東京)紀尾井ホール
・主題 「震災を乗り越えて13年、「萩」池辺晋一郎を迎えて東北の魂を歌う」
・ステージ構成
1)1St:岡﨑光治・珠玉の編曲集
①「遠くへ行きたい」 ②「大きな古時計」 ③「ピエロのトランペット」
④「飾りのついた四輪馬車」 ⑤「風のように歌が流れていた」
⑥「ずいずいずっころばし」
指揮:末光眞希 ピアノ:石垣弘子
2)2St:混声合唱曲「六つの子守歌」
指揮:池辺晋一郎 ピアノ:石垣弘子
3)3St:オペラ「鳴砂」より
音楽と舞踏によるコンチェルタンテ
指揮:池辺晋一郎 ピアノ:石垣弘子
ソプラノ:菅英三子 テノール:中嶋克彦
語り部:渡部ギュウ 舞踏:佐藤有華
演出:高橋菜穂子